終了しました。
えいご村キャンプを毎年行っているNPOマナビバはこの冬、
『子どものための算数・数学ワークショップ 未来の扉』を開催します。
これからの時代は情報が社会を動かすといわれた時代(society4.0)を越えて、AIや統計学・データサイエンスが社会を動かす超スマート社会society5.0(ソサエティ5.0)がやってくると言われています。仕事も働き方も大きく変わります。
その中で算数・数学の学びが重要になっています。
しかし積み重ねで学んでいく算数数学は途中でつまずく子どもも多く、数字に苦手意識を持ち、学ぶことから離れてしまう子どももいます。
そこでNPOマナビバでは、暗記ではなく、自分の頭で論理的に考えていくとはどういうことかを、基本に戻って学ぶ算数・数学ワークショップを始めます。
足し算・引き算・掛け算・割り算といった四則演算や九々、分数、小数、割り合いなどを体験と結び付けながらもう一度じっくり学びなおしてみると、「なんとなく理解していた」こと「分かったつもりでいたこと」が「ストンと分かる」ようになる瞬間があります。この「分かる」という体験を私たちは大切にしています。それを積み重ねていくことで理科数学が好きになり、論理的に思考するということが身についていきます。
その手始めに一日の合宿(ワークショップ)でまずやってみようというのが今回のNPOマナビバのONE DAYワークショップです。
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子どもたちと一緒に希望に溢れた未来を作りませんか。
NPOマナビバ理事長(えいご村キャンプ村長)山下 研一
記
イベント名:
実施日時 :2019年12月26日
13時から16時(会場12時半)
会場 :教育デザイン研究所 (新宿区四谷1-18 高山ビル3F-B)
JR・地下鉄四谷駅より徒歩5分
アクセス案内 http://bit.ly/2Rw1og5
対象 :小学校5,6年生 中学校1,2,3年生
(参加希望者の習熟度や理解度に応じて小学生グループ、中学生グループに分かれます。分かるまでチューターが教えます。)
内容 :学校の単元に関係なく、理数的思考を養うために手を動かしながら考え方や仕組みをみんなで学びます。算数・数学のセンスを身に付けます。
たとえば
・円周率を考える
・小学生も一緒に考える√2(ルート2)の不思議
(解説)一辺が1cmの正方形の対角線は√2ですが、これは数学的には無理数です。でも一辺が1cmの正方形はエンピツで描けますし、対角線は定規で測れます。でも無理数?そんなことを考えてみます。
・「おおよそ」の数のつかみ方
・算数・数学の問題は解けばいいの?(問題の読み方、ノートの使い方)
タイムテーブル
13:00-13:10 挨拶(事務局)
13:10-13:40 自己紹介
みんなで、考えよう
「算数・数学って、必要?」
13:40-13:45 休憩
13:45-15:15 まつばら先生と一緒に考えよう
「算数・数学のおくりもの」
・実際に手を動かしながら「算数・数学」の不思議を体験してみます
・数/図形/さいころを使って、考えてみます。
・チューターがいますので、わからないところも一緒に考えることができます。
※途中、適宜休憩を入れます(計10~15分程度)
15:15-15:40 みんなで解いてみよう
・図形の問題に取り組んでみます。
(考える力を育てる問題です)
15:40-15:50 おわりに(事務局より)
松原望(まつばらのぞむ)先生の紹介はコチラ
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16:00-16:30 意見交換会
終了後、保護者の方も一緒に先生、チューター、事務局を交えて
WSの感想や意見を交換する時間を設けます。
(任意参加)
●持ち物 定規30cm
三角定規(45°/60°の2種)
分度器
筆記用具
電卓(√計算可能なもの・ない方は事務局で用意したものを使います)
参加費 :3000円(お子様お一人様・税別)
※前日までに、所定の口座にお振込をお願いします。
申込み方法:ホームページから登録
●問い合わせ先 事務局 栗原(NPOマナビバ) TEL 090-3804-7859
ボランティアスタッフも募集しています。
詳細はこちら
特定非営利活動法人(NPO)マナビバ
〒336-0031埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-2-15-605
これまではコンピュータ(IT)の時代と言われていましたが、これが数理(あるいはデータサイエンス)の時代と言われるようになっています。
「第四次産業革命を主導し、さらにその限界すら超えて先へと進むために、どうし ても欠かすことのできない科学が、三つある。 それは、第一に数学、第二に数学、そして第三に数学である!」
ここで言う「数学」は、純粋数学、応用数学、統計学、確率論、さらには数学的な表現を必要とする 量子論、素粒子物理学、宇宙物理学なども含む広範な概念であり、文部科学省科学技術政策研究所科 学技術動向研究センター報告書「忘れられた科学-数学」(2006 年
5 月)における「数学研究」の定 義をほぼ踏襲している。
数理資本主義の時代 ~
数学パワーが世界を変える ~(案)
平成31年3月 理数系人材の産業界での活躍に向けた意見交換会(経済産業省)
これは日本だけでなく世界中で言われていることです。
2019/12/08 開催場所と参加費を変更しました。参加しやすくしました。
2019/10/13 リーフレットが出来あがりました。
2019/09/22 ワークショップのタイムテーブルを発表しました。
2019/09/16 ワークショップの名称を『未来の扉』と命名しました。
2019/09/01 一緒にワークショップを作っていく運営ボランティア募集しています。
2019/08/29 STAFFページを作りました。
2019/08/21 日程と開催場所が決まりました。(以前ご案内のものと変更になっています)