英語によるコミュニケーションの向上を目指しています。「村」と言っているのは年齢や性別、国籍に関係なく一緒に活動するからです。学習ではなく活動を通してツールとしての英語を身に着けていきます。
英語の習得が目的ではありません。世界の共通語となっている英語を使ってコミュニケーションを行えるようになることを目指しています。
営利を目的とせず、ボランティアで運営していきます。
【偶有性 =セレンディピティ】
偶然の出会いの中から思わぬ発見や展開が生まれること。
作り上げていくのも「みんな」です。ソーシャルなつながりといえるかもしれません。リーダーシップをとる人は必要かもしれませんが、あくまでもフラットな関係で運営されます。年齢も性別も国籍も言語も超えて。その上でコミュニケーションのツールとして英語を置くことにしました。
A.スタートは東日本大震災の3ヶ月前の2010年12月に大学教員、大学職員、日本語学校校長、2つのNPO関係者、元留学生でビジネスを展開する社長が集まって構想を語り合ったことからスタートしています。
その後ことある毎に話題にしてきましたが、いよいよ2020年の東京オリンピックも決まりましたので、本格的に動くことにしたのです。
動き出せばとまらない。
そんな感じです。
連絡用のFBグループも作ってありますので、本気で関わりたい方はメッセージをください。招待いたします。
A みんなが杉じゃない。
日本の教育は明日は立派な杉になろうと教えて来たようです。
素直に真っ直ぐに役立つ木にと。(例 文部省唱歌 お山の杉の子)
ところが子どもたちの個性はみんな異なります。
みんな違ってみんないいと認め合う教育ができなかったので教育は歪ました。
今、注目されているバカロレア教育のポイントもココにあります。
違いを認めること。そしてそれを尊重すること。受け入れること。
実は教える側が変わらないといけないということです。
したがって英語村(えいご村)構想の中では教師たちの研修が一つの柱となります。
バカロレアのLearer Profileの考え方を持った教師を養成することも大切な事業になるでしょう。
そしてアイデアは必ず実践して検証すること。これが大事だと思っています。何がないからできないと考えるのでは、とにかくやってみて改良していく、これが大切だと思っています。
A 主催は特定非営利活動法人マナビバ 協力は与野学院日本語学校・カリス・スタディルーム・株式会社シンクアップ