学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(通称 GKB48)が編集する『これからの「教育」の話をしよう』シリーズの最新刊にえいご村プロジェクト「えいご村を作ろう!」について書きました。えいご村プロジェクトが始まった経緯からこれまで5回実施したえいご村キャンプについて報告してあります。私たちが大切にしている「村」、すなわち子どもから大人までが国境を越えて集まり「共同体」を作り、英語をコミュニケーションのツールとして合宿をするということ、その生活を通して英語に慣れ親しみ、自然と「英語耳」「英語口」を作ることなどについて書きました。東京都や群馬県が開催している「英語村」とは一味ちがうNPOマナビバの「えいご村」が広がることを願って書きました。
今後、いくつかの教育機関にこの方法を実装していきたいと考えていて、働きかけを始めました。
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NPOマナビバ・えいご村村長の山下です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍前にはこの時期には国立女性教育会館(NWEC)で2泊3日のえいご村キャンプを行っていました。今年は再開できるかとも思ったのですが、準備不足のために開催できませんでした。再開するとなると会場の手配からスタッフ集め、プログラム作成、参加者募集と結構大変なのです。
今年は、代わりにこれまでの「えいご村」のことを『これからの「教育」の話をしよう8-進む高・大・社連携』という本に書きました。
できれば、どこかの学校(教育機関)と組んで、私たちが構築してきたコンセプトとメソッド、やり方を規模を大きくして実証してみたいと考えています。そのためのプロモーションを始めています。詳しくは本をご覧ください。
代わりにはなりませんが、みなさまの英語コミュニケーション力を磨くためのおすすめ動画をお贈りします。
現在のセヴァン・スズキさんからのメッセージ
12歳の時にリオデジャネイロで開かれた環境会議で伝説のスピーチをしたセヴァン、確か大学を出て海洋学者になったと思います。この動画で語ってますが、二人のお母さんでもあるそうです。きれいな英語で、英語の教材にもなりますので、ご覧ください。下のリンクから動画や音声のダウンロードもできますので学習にお役立てください。